ACHIEVEMENT 個人情報保護コンサルティング実績
支援実績750社以上/ 25年の専門コンサル実績/ GDPR・CCPA対応多数
日本初の個人情報保護専門コンサルティングファームとして、1999年の創業以来、個人情報保護・情報セキュリティを軸としたコンサルティング事業を様々な業種のお客様に対して展開し、支援企業数は750社を超えています。
コンサルタントはGDPR・CCPA・個人情報保護法などの法規制に精通するだけでなく、具体的なセキュリティ対策技術についても豊富な知識を有しており、法務・技術両面からの包括的な支援が可能です。
SERVICE 個人情報保護コンサルティングサービス概要
多様な課題に臨機応変に対応する専門コンサルティング
貴社が抱える多様な個人情報保護課題に対し、臨機応変でオーダーメイドのソリューションをご提供いたします。GDPR・CCPA・改正個人情報保護法など各種法制への対応支援、技術面・運用面における課題解決のための対応方針立案、新規事業における個人情報取扱体制の設計など、幅広いニーズに対応可能です。
また、「漠然とした不安感はあるが具体的な課題がわからない」といったケースでも、課題の洗い出しから体系的に支援し、お客様の事業成長と個人情報保護の両立を実現いたします。

SOLUTION 企業が直面する課題と解決策
現代企業が直面する個人情報保護に関する具体的な課題と、当社の解決アプローチをご紹介します。
課題
新たな法規制への対応方法がわからない
GDPR、CCPA、改正個人情報保護法などの法改正があったが何を対応すべきかわからない。また、海外事業展開時に現地の法規制内容や要求事項が把握できない。
解決
包括的GAP分析と対応ロードマップの策定
各種法規制の要求事項と貴社の現状を詳細に比較分析し、対応すべき項目を優先度とともに洗い出します。その上で実現可能な対応方法と実施スケジュールをロードマップ形式でご提案いたします。
課題
新規事業で適正な個人情報取扱体制を構築したい
新規事業を開始するにあたり、どのような事業スキーム・運用体制を構築すれば、事業性を損なうことなく適切に個人情報を保護できるかがわからない。
解決
セキュリティ・コンプライアンス両面を考慮したスキーム設計
漏洩等の事故防止の観点と本人の権利尊重の観点の両面から、事業スキームの潜在的課題を洗い出し、事業遂行に極力影響を与えない形での対策実施を支援します。
課題
自社の個人情報保護上のリスクを体系的に把握・低減したい
個人情報保護が十分でないという漠然とした不安感があるが、具体的なリスクの特定や優先度付けができておらず、何から手を付ければよいかわからない。
解決
専門的リスクアセスメントと対応計画の策定
当社の専門コンサルタントがリスクアセッサーとして、オペレーション・システム・法務の各面から包括的なリスク評価を実施し、優先度に基づく段階的な対応計画をご提案します。
FEATURE 個人情報保護コンサルティングの特徴
豊富な経験・知識に裏付けられた専門コンサルティング
当社は1999年の創業以来、個人情報保護・情報セキュリティ専門のコンサルティング事業を様々な業種のお客様に対して展開し、これまでの支援企業数は750社を超えています。
コンサルタントの専門性の幅広さが当社の大きな特徴です。GDPR・CCPA・個人情報保護法などの法規制に関する深い知見はもちろん、暗号化技術、アクセス制御、ログ管理等の具体的なセキュリティ対策についても精通しており、以下のような多角的なサポートを提供いたします:
- 法規制分析:GDPR、CCPA、各国個人情報保護法の要求事項精査
- 技術的対策:暗号化、匿名化、アクセス制御等の具体的実装支援
- 運用体制構築:組織的安全管理措置、教育体制、インシデント対応
- 事業スキーム設計:新規事業における個人情報取扱フローの最適化
- 継続的改善:定期的な見直し・更新のためのPDCAサイクル構築
豊富な経験と幅広い知識に基づき、お客様の個人情報保護と事業活動の両立を実現する、実用性の高いソリューションをご提供いたします。
FLOW 個人情報保護コンサルティングの流れ
- 1 現状分析・課題抽出
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包括的現状調査
お客様の事業内容、個人情報取扱状況、既存の保護措置について詳細なヒアリング・調査を実施します。法務・技術・運用の各観点から現状を把握いたします。
適用法令・規制の特定
事業展開地域、取扱う個人情報の種類、事業規模等に基づき、適用される法令・規制(GDPR、CCPA、個人情報保護法等)を特定し、要求事項を整理します。
GAP分析・リスク評価
法的要求事項と現状とのGAPを分析し、潜在的リスクを洗い出します。技術的脆弱性、運用上の課題、コンプライアンス上の問題を体系的に特定いたします。
- 2 対策計画策定・優先度設定
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対策メニューの検討
特定された課題・リスクに対し、法的対応、技術的対策、運用改善の各面から対策選択肢を検討し、コストと効果を勘案した最適解をご提案いたします。
実施ロードマップの作成
対策の緊急度・重要度・実現可能性に基づく優先度付けを行い、段階的な実施計画(ロードマップ)を策定します。予算・人的リソースの制約も考慮いたします。
- 3 対策実装支援・体制構築
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規程・手順書の整備
個人情報保護方針、取扱規程、手順書等の策定・改訂を支援します。法的要求事項を満たしつつ、実務に即した実用性の高い文書を作成いたします。
技術的対策の実装
暗号化、アクセス制御、ログ管理等の技術的対策について、具体的な実装方法をご提案し、導入を支援いたします。
教育・研修の実施
従業員向けの個人情報保護研修の企画・実施を支援し、組織全体の意識向上と適切な取扱いの徹底を図ります。
- 4 運用開始・継続的改善
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運用状況のモニタリング
対策実装後の運用状況を定期的に確認し、想定通りの効果が得られているかを評価いたします。
定期的な見直し・更新
法改正、事業変更、技術進歩等に応じた継続的な見直しを実施し、個人情報保護体制の継続的改善を支援いたします。
FAQ 個人情報保護コンサルティングに関するよくある質問
GDPR対応にはどのような準備が必要ですか?
GDPRに対応するには、データ保護責任者の任命、プライバシー・バイ・デザインの実装、データ処理記録の作成、個人の権利対応体制の整備などが必要です。当社では現状分析から対応策の実装まで包括的に支援いたします。
CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)への対応は必要ですか?
カリフォルニア州の消費者の個人情報を取り扱う場合、CCPAへの対応が必要です。売上高や取扱データ量により対象となる企業が決まりますので、まずは対象可否の判定から始めることが重要です。
個人情報保護法改正への対応方法がわかりません
法改正の内容と現状のGAP分析を行い、必要な対応項目を洗い出します。仮名加工情報・個人関連情報の新設、Cookie規制強化、越境移転規制などの変更点に対する具体的な対応策をご提案いたします。
新規事業で個人情報を取り扱う予定ですが、何を準備すればよいですか?
事業スキームの設計段階から個人情報保護の観点を組み込むことが重要です。取得する個人情報の種類、利用目的、第三者提供の有無、保存期間等を明確化し、適法性を確保した事業設計を支援いたします。
自社の個人情報保護上のリスクを把握したいのですが?
当社コンサルタントがリスクアセッサーとして、オペレーション・システム両面から包括的なリスクアセスメントを実施します。特定されたリスクに対する優先度付けと対応計画の策定まで支援いたします。
海外展開時の現地個人情報保護法への対応は可能ですか?
はい、GDPR、CCPA、その他各国の個人情報保護法制に対応しています。現地法の要求事項分析から、日本法との相違点の整理、対応方針の策定まで一貫して支援いたします。
プライバシーポリシーの作成・見直しも依頼できますか?
はい、プライバシーポリシーの策定・改訂支援も行っております。各種法規制への対応はもちろん、事業内容に即した実用的なポリシー作成を支援いたします。
個人情報保護コンサルティングの費用はどの程度ですか?
プロジェクトの規模・複雑さにより異なりますが、現状分析から基本的な対応策実装まで含めて50万円程度から対応可能です。詳細はお問い合わせください。
コンサルティング期間はどの程度かかりますか?
プロジェクトの内容により異なりますが、現状分析から対応策実装まで3〜6ヶ月程度が一般的です。緊急性の高い案件については短期集中での対応も可能です。
技術的なセキュリティ対策の相談も可能ですか?
はい、当社コンサルタントは法務・コンプライアンス面だけでなく、技術的なセキュリティ対策にも精通しております。暗号化、アクセス制御、ログ管理等の技術的対策もご提案可能です。
定期的な法改正への対応サポートは受けられますか?
はい、継続的な法改正対応のサポートも提供しております。法改正情報の提供から、影響分析、対応策の検討まで、継続的な支援が可能です。
他のコンサルティングサービス(Pマーク取得等)との違いは?
個人情報保護コンサルティングは、特定の認証取得にとらわれず、お客様の事業に最適化された個人情報保護体制の構築を目指します。法規制対応から技術対策まで、より柔軟で実践的な支援を提供いたします。
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