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日本赤十字社医療センター、産婦人科医師が患者情報38名分含むUSBメモリー紛失

日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)は5月28日、同センターの産婦人科医師が患者情報を含むUSBメモリーを院外で紛失したと発表した。発表によると、紛失は5月23日午後1時頃で、当該USBメモリーには同センター産婦人科で出産した38名のリストが入っていた。情報内容は氏名、年齢、ID番号、分娩情報などで、生年月日、住所、電話番号などの情報は含まれていない。当該データは産婦人科チームが学会発表用に保存していたデータの一部だった。学会発表用データは氏名を記号化するなどの処置がとられているが、当該データはスライド作成前の素データであったため、十分な匿名化がなされていない。5月28日現在までのところ、情報流出や不正使用についての報告や問合わせ等は寄せられていない。同センターは該当患者に5月27日付でお詫びの文書を送付した。また今後、情報管理およ教育の強化を図っていくとしている。
・個人情報の紛失について(お詫び)[PDF](日本赤十字社医療センター)
http://www.med.jrc.or.jp/Portals/0/resources/topics/owabi_20150528.pdf

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