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福岡市立こども病院、患者情報20名分含むUSBメモリー紛失

福岡市立こども病院(福岡市東区)は1月19日、患者情報を含む、医療機器使用状況のバックアップデータが保存されているUSBメモリー1本を紛失したと発表した。同病院によると、12月26日、バックアップ作業を行おうとして紛失に気付いた。メモリーは関係職員しか出入りできない執務室で保管されており、職員が外部に持ち出す可能性は極めて低いことから、2014年の病院移転時に梱包材と一緒に誤廃棄したとみられている。メモリー内のデータには、患者20名のローマ字表記の氏名、性別、生年月日、ID、投薬量が含まれているが、病院所有の医療機器のシステムがない限り閲覧や復元は不可能で、パスワードも設定されている。情報漏えいや二次被害等の発生は報告されていない。警察へ遺失物届を提出済み。該当の患者や家族には電話で説明と謝罪を行い、書状も送付した。同病院は、個人情報保護の重要性を徹底し、再発防止に努めていくとしている。
・福岡市立こども病院における個人情報を含むUSBメモリの紛失について[PDF](福岡市立こども病院)
http://www.fcho.jp/childhp/uploads/pdf/file/1421627438_44474df58d757fbe3cbd5cde367a91a6.pdf

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