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大阪府岸和田保健所、医療受診券交付申請書類一式を紛失

大阪府は9月2日、岸和田保健所で個人情報を記載した申請書の紛失が1件あったと発表した。発表によると、紛失したのは1名分の「小児慢性特定疾患医療受診券」の交付申請書類一式で、氏名、生年月日、住所、電話番号、加入医療保険記載事項、疾患名及び病状、医療機関名、世帯構成員氏名・生年月日・職業・所得額等が記載されていた。申請者から8月21日、6月半ば頃に申請した手続きの処理状況について問い合わせがあり、、台帳を確認したところ申請者の氏名等が記載されていないことが判明。業務にかかわるキャビネットや机等を確認したが書類一式を発見できなかった。翌22日から28日まで、他の書類の中に紛れていないか、保健所全体のキャビネットや机等を確認したが、見つからなかった。保健所で受け付けた記録はなく、申請日と対応職員の特定もできなかった。しかし、申請の際に必要となる医療意見書(疾患名や病状等を医師が記載したもの)の作成を依頼したと申請者が申し出た医療機関から、6月3日付けで作成したことが確認できるなど、申請者の申出の内容を総合的に検討し、保健所で受け付けたものと判断した。保健所は8月29日に申請者に謝罪するとともに、再申請の手続きを依頼し、申請手続きを進めている。また、申請受付時に台帳への記載を怠り、その後書類を紛失したことに気づかなかったことを原因として反省し、今後は、書類受領時は台帳に記載し受付票を交付する、終業時に台帳と申請書類に違いがないか毎日点検するなど、再発防止策を実施する。また、部内職員に対し、個人情報の取扱いについて周知徹底を図るとしている。
・小児慢性特定疾患医療受診券交付申請書類一式の紛失について(大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=17429

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