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交通安全環境研究所、イベント参加者の情報がネット上で閲覧可能に

独立行政法人交通安全環境研究所(東京都調布市)は9月2日、過去に同研究所のホームページを通じて講演会、フォーラム、シンポジウムに参加登録した人の情報2477名分が、8月15日から26日までの間、ネット上で検索、閲覧可能になっていたと発表した。うち802名分の情報について、外部からアクセスがあったことが確認されている。同研究所によると、事態は外部からの指摘で判明した。8月15日にホームページの改修作業を行った際に、ファイルの書き込み作業を誤ったのが原因。当該期間、氏名、所属等、登録情報に含まれるキーワードで検索を行った場合、またはその検索結果から推測されるアドレスを直接入力した場合に、情報が閲覧可能となっていた。登録情報には、氏名、所属、役職名、電話番号、FAX番号、メールアドレス、専門分野のほか、一部では郵便番号と住所も含まれている。これらの情報は事態判明直後にサーバーから削除したほか、検索エンジンのキャッシュについても削除申請を行い、すでに検索結果に表示されなくなっている。この件による二次的な被害は確認されていない。同研究所は再発防止のため、ホームページ改修作業時におけるセキュリティ状態のチェックを徹底するほか、イベント終了時にはサーバーから情報を速やかに削除し、追加的なセキュリティ対策も行うとしている。
・個人情報の漏洩に関するお詫び[PDF](交通安全環境研究所)
http://www.ntsel.go.jp/news/2014/20140902news.pdf

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