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大阪市住之江区、生活保護受給者関係書類5世帯分を一時紛失

大阪市は8月26日、住之江区役所の生活支援課において、生活保護受給者関係書類の一時紛失があったと発表した。発表によると、8月25日午後1時10分頃、ケースワーカーが生活保護受給者の家庭訪問を行った際、対象者が不在だったため、持参していた生活保護受給者の個人情報が記載された援助方針検討票(5世帯分)を足元に置き、不在箋の記入等を行った。このとき業務連絡の電話着信に気を取られ、当該検討票を訪問宅の玄関先に置き忘れたまま移動した。その後、帰宅した住人が当該検討票を見つけ、午後1時50分頃に区役所に持参した。当該検討票には、5世帯分の氏名、疾病と治療状況、通院・入院医療機関名、学校・保育所名、収入、加算、他法関係、処遇方針等が記載されていた。一時紛失が判明した同日午後1時50分頃、ケースワーカーの上司である査察指導員が当該検討票を回収し、同日中に該当4世帯、翌26日に1世帯に状況説明とお詫びをし、了解を得た。同課は今後、援助方針検討票の持ち出しは厳禁とし、家庭訪問等で個人情報が不可欠な場合は必要最小限とする基準を文書で周知徹底し、持ち出しの際は事前承認を得るよう内部事務処理を厳格化する。また、危機管理を徹底するため職員への研修を行うとしている。
・住之江区役所生活支援課における生活保護受給者関係書類の一時紛失について(大阪市)
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/suminoe/0000279823.html

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