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サイボウズ、顧客や取引企業のデータ含む業務用ノートパソコンを一時紛失

インターネット/イントラネット用ソフトウェアの開発・販売を行うサイボウズ(本社:東京都文京区)は5月23日、顧客や取引企業の各種データを含む業務用ノートパソコンを一時紛失したと発表した。発表によると、5月13日午後6時50分頃、同社従業員が列車で移動中、当該パソコンを入れた紙袋を列車内に置き忘れ、紛失した。直ちに列車の遺失物センターに連絡、追って警察に紛失届を提出した。翌14日午後4時半頃にJR東日本の遺失物センターから、当該パソコンは前日に駅係員が発見し保管しているとの連絡があり、同日午後7時頃にJR府中本町駅にて当該パソコンを回収した。同社は紛失当日の午後9時43分頃~58分頃に、当該パソコンから社内システムにアクセス可能なアカウントの停止処理を完了している。同社が回収したパソコンを調査した結果、パスワード入力をせずにログインできる状態だったこと、発見されるまでの間に第三者が複数回ログインした形跡があったことがわかり、パソコン内の保存情報が閲覧された可能性が確認された。当該パソコン内には、発注情報(連絡先、発注製品、キャンセル情報等)、見積書・注文書情報、特定の取引先企業の担当者情報および価格/販売実績情報、特定製品のサービス提供状況、顧客の要件情報、取引先企業の販売リスト、同社セミナーへの申込みリストが保存されていた。同社は該当顧客およびお取引先企業に対し、お詫びなど適切な対応をする。また、社内のセキュリティ強化チームで端末管理をはじめとするセキュリティ統制を検討・実施するなど再発防止に全社を挙げて取り組むとしている。
・個人情報を含むノートパソコンの紛失に関するお詫びとご報告(サイボウズ)
http://group.cybozu.jp/news/14052301.html

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