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横浜銀行、業務委託先従業員がATMの利用者データを不正取得しカード偽造

横浜銀行(本店:横浜市西区)の現金自動預払機(以下、ATM)利用者のデータを不正に取得し、偽造カードを作って不正に所持していた疑いで、神奈川県警がATM保守管理業務委託先の富士通フロンテック(本社:東京都稲城市)元従業員を逮捕していたことが2月5日、分かった。横浜銀行はATMの開発と運用をNTTデータに委託しており、同社がATMの保守管理業務をATMのメーカーである富士通に再委託、富士通は同業務をグループ会社の富士通フロンテックに再々委託している。各社の発表によると、元従業員は、業務でトラブル解析等を行った際にATM内部の情報を不正に取得し、カードを偽造して、50口座から不正に現金を引き出したとみられている。元従業員はキャッシュカード80口座、クレジットカード52口座の合計132口座の情報を取得したとみられ、これらはすべて横浜銀行以外の口座だった。すでに必要な措置を講じたため、今後、同様の事案は発生しないという。同行は、今後も警察当局の捜査に全面的に協力するとともに、こうした問題が発生しないように徹底して取り組んで行くとしている。富士通フロンテックは、全社一丸となって再発防止と信頼回復に取り組んで行くとしている。
・業務委託先従業員の逮捕について[PDF](横浜銀行)

http://www.boy.co.jp/news/oshirase/__icsFiles/afieldfile/2014/02/05/Oshirase_260205-2.pdf
・当社元従業員による不正行為について(富士通フロンテック)
http://www.frontech.fujitsu.com/notice140205.html

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