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兵庫医科大学病院、車上荒らしで患者情報含むノートパソコン盗難

兵庫医科大学(兵庫県西宮市)は1月30日、同大学附属病院の医師が車上荒らしの被害にあい、患者情報を含むノートパソコンが盗まれたと発表した。同大学によると、医師は1月15日午後1時30分頃、同大学の駐車場に停めていた自家用車の窓ガラスが割られていると駐車場の管理関係者から連絡を受け、確認したところ、私物ノートパソコンと白衣をが入った布袋を盗まれていることが分かった。ノートパソコンには患者の紹介状の下書き7件と院内報告書の下書き4件が保存されており、患者の氏名、生年月日、年齢、病名、経過報告等が含まれている。甲子園警察署に届け出済み。パソコンにはセキュリティ対策としてパスワードが設定されているという。対象の患者と関係者には事実を報告し謝罪している。情報が第三者に流出したという情報や不正に利用された形跡は確認されていない。同大学は、個人を特定できる情報の学外持ち出し禁止の徹底、学会発表などの症例に対する匿名化の徹底と、全医療従事者と教職員に対し個人情報の保護に関する意識付けの徹底を図るという。責任所在と関係者の処分の検討も行う。
・患者個人情報の紛失について(報告とお詫び)[PDF](兵庫医科大学病院)
http://www.hosp.hyo-med.ac.jp/library/news_link/20140130.pdf

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