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富国生命保険、顧客4261名分の個人情報を誤開示

富国生命保険(本社:東京都千代田区)は11月21日、国や地方公共団体等が差し押さえた保険契約の支払請求手続きをめぐり、開示する必要のない個人情報を誤って開示していたと発表した。発表によると、同社では支払請求手続を簡便にするため、手続き書類にあらかじめ顧客の氏名、住所、電話番号、契約内容の情報を印字しているが、これを債権者からの請求の場合にも使用していた。漏えいした情報は4438名分で、名寄せ後は4261名分。漏えい先は、4371名分が国や地方公共団体などの公的機関で、67名分が公的機関以外の債権者、質権者だった。漏えいした情報が不正に利用された事実は確認されていない。該当者には謝罪の文書を送付した。同社では、差押債権者、質権者に渡す帳票を全て点検し、開示不要な情報は今後開示しないように事務手続等を改正した。今後、差押え等において新規に帳票を作成する際は、開示すべき項目を検証したうえで作成する。同社は、顧客情報の厳正な取り扱いに努めていくとしている。
・お客さま情報の過大な開示について[PDF](富国生命保険)
http://www.fukoku-life.co.jp/about/news/download/20131121.pdf

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