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北九州市、メルマガ会員の配信解除用リンクの設定を誤りメルアド流出

福岡県北九州市は10月8日、若松モーターボート競走場からメールマガジン会員に送るメールの設定を誤り、他の会員のメールアドレスを掲載して送信してしまったと発表した。発表によると、10月8日午後12時34分、メールマガジンの配信サービスを委託している業者から、メルマガ会員1353人に対し、10月8日のレース開催中止と場外発売の中止の連絡メールを送信した。その際、すでに終了したアンケート募集のリンクを誤って貼り付けたまま送信した。送信した会員1353人のうち668人はメール不着だった。同12時38分頃、当該メールを受信した中間市行橋市競艇組合の職員がそのことに気づき、アンケートを実施していないことのお詫びのメールを送信するよう委託業者に指示した。委託業者は12時47分にお詫びメールを送信したが、その際にプログラム修正を誤り、本人分のメール配信解除用リンクに加え、他の会員の配信解除用リンク(会員ごとにリンク先アドレスが設定されていて、各会員の個人メールのアドレスになっている)が表示されたまま、送信した。12時52分頃、この2通目のメールを受信した中間市行橋市競艇組合の別の職員がそのことに気づき、会員のメールアドレスの流出が判明した。市は該当する会員に、メールでお詫びし、誤送信メールの削除をお願した。現時点では被害を受けたとの報告はない。今後は、メールマガジンを送信する際は事前に複数の職員がチェックすることを徹底するとともに、情報セキュリティに関する研修を強化するなど、再発防止に努めるとしている。
・メール誤送信による個人情報の流出について[PDF](福岡県北九州市)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000153676.pdf

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