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千葉県香取市、「妊婦健康診査請求書類一式」をごみと見誤り焼却処分

千葉県香取市は10月8日、個人情報を記載した公文書を紛失したと発表した。発表によると、9月30日、市の健康づくり課において、当日受領した「妊婦健康診査請求書類一式」の入った宅配便をごみと見誤り、ごみ袋に回収後、翌朝庁内のごみステーションに搬出した。ごみステーションのごみは10月1日午後2時頃、委託業者が回収し、焼却処分場へ搬入していることから、焼却処分されたと推定される。紛失した公文書は、妊婦健康診査請求書1件(8月受診分)、妊婦健康診査データ保存用DVD-RW1枚、医療機関委託妊婦健康診査受診票466枚。DVD-RWには、母子手帳交付番号ごとに、診査年月日、医療機関名、受信年月日等のデータが記録されている。いずれのデータも健診者の個人名に関する記録はない。受診票には、受診者の住所、氏名、生年月日、電話番号、受診年月日、出産予定日が記録されている。市は紛失した公文書への対応として、請求書発行元に請求書の再発行とデータ保存用DVD-RWの再発行を依頼する。医療機関委託妊婦健康診査受診票については再発行ができないため、DVD-RWに書き込まれているデータを利用し復元する。関係者に対しては、データの復元後、文書にて謝罪を行う。責任問題については、市の懲戒処分の基準に関する規程に基づき厳正に対処するという。また、公文書管理の重要性を改めて職員に周知するとともに、文書・物品の廃棄の際は慎重を期すよう徹底を図り、再発防止に努めるとしている。
・「公文書の紛失 」について(千葉県香取市)
http://www.city.katori.lg.jp/03government/section/kouhou/files/20131008_koubunsyo-funshitsu.pdf

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