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京都精華大学、Googleグループ通じ学生94名の個人情報流出

京都精華大学(京都市左京区)は9月5日、人文学部総合人文学科現代文化表現コースの教員が業務に利用していたGoogleグループを通じ、学生の個人情報が学外に流出したと発表した。同大学によると、8月11日と19日に外部から指摘があった。今年4月に共有サイトの利用を開始してから、8月27日に対策を講じるまでの間、誰でも閲覧可能な状態だった。当該サイトは、担当教員間で情報交換や事務連絡のために利用していた。閲覧可能となっていた個人情報は、同コースの「コース演習Ⅰ」を受講した2年生94名の氏名、学籍番号、出欠状況、成績評価案。指摘を受け、速やかに関係者以外は掲載内容にアクセスできないよう設定を変更するとともに、該当する受講生にはメールで流出の可能性を報告して謝罪した。説明会も行う。同大学は、教職員を対象に情報セキュリティに関するセミナーを実施し、受講を徹底するとともに、セミナーの一部は在学生へも公開することで、全学で意識の向上を図るという。また、情報セキュリティに重大な支障をもたらすと懸念される状況に関する情報を適宜、教職員や学生に提供し、再発防止に努めていくとしている。
・個人情報流出に関するお詫び(京都精華大学)
http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/info/univ/2013/09/05/18147/

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