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慶應義塾大学病院、他院の医師の盗難パソコン中に患者情報187名分が記録

慶應義塾大学病院(東京都新宿区)は7月16日、神奈川県警友会けいゆう病院の医師が車上荒らしで盗まれたノートパソコンに、慶應義塾大学病院の患者情報が含まれていたと発表した。同パソコンには約300名の患者情報が記録されていたが、そのうち187名分が同院の患者のものだった。情報には、カルテ番号、年齢、性別、病名または症状、エックス線計測値が含まれており、そのうち66名については氏名、連絡先、生年月日、住所、電話番号、臨床情報も記載されていた。同院は、判明後、直ちに患者一人ひとりに電話をかけてお詫びをし、電話で連絡がつかない場合は文書を送付し連絡に努めている。現時点で16名(うち、氏名、連絡先などが記載されていた人は1名)に連絡がとれていないという。盗まれたパソコンにはパスワードが設定されている。警察署に被害届が提出され捜索されているが、7月16日午前9時現在、発見に至っていない。現時点では、第三者により個人情報が利用されたとの報告はない。同院は、個人情報保護の徹底と再発防止に努めていくとしている。
・患者情報が記録されたパソコンの盗難について(お詫び)(慶應義塾大学病院)
http://www.hosp.keio.ac.jp/topics/topics_20130716.htm

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